本の紹介

入院、そして退院後に読んだ本の紹介です。
残念ながら、腎臓癌について詳しく書かれた本は、見つけることは出来ませんでした。
きっと、発見があると思います。
   
@ガンにならない血液をつくる
 著書 石原 結實(いしはら ゆうみ)
 出版社 カッパブックス
 ISBN4-334-00749-x 
 著者の石原先生はお昼のTVに出演されている方で、参考になるのではないかと思います。
 本の中に、血液の汚れを浄化する為にガンが発生するとあります。
 食生活の変更が、再発予防の第一歩かと。

Aあきらめないガン治療。
 著書 帯津 良一 殿
 出版 PHP新書
 ISBN4-569-62518-5
 著者 帯津先生は、外科医の方で開業医をされています。患者の不安と医者として手術、化学療法などについて質
問形式で回答されています。
 治療の結果を書かれているのではなく、病気と今後共存して生活をしていくかをわかり やすく、書かれています。漢
方や、気孔など西洋医学とは一線はなれたことについても 書かれています。宜しければ、お読みください。 

B題名 からだにやさしい漢方がん治療
著者 福田 一典 殿
出版社 主婦の友社
ISBN4-07-231455-2
http://www.kazunori-fukuda.binboserver.com/
漢方薬を試してみたらと書いてありますが、実際にはお医者さんでも、漢方薬の知識は余り無く処方箋を書いてもらえ
ることは少ないと思います。そうした場合の、漢方薬に入手や自分に合った薬の探し方も。
西洋医学と違い、東洋医学の病気との共存する事、癌のメカニズムについても、大変に詳しく書かれています。放射線
治療、抗がん剤の限界や、QOLを高めるコツについても。もちろん、漢方も万能ではなく服用してはいけないときも書
かれてあり参考になりました。
宜しければ、お読みください。

C医者が末期がん患者になってわかったこと
死というものに、真っ向から立ち向かう。医者として、自分の置かれている病状と家族の支えの思い。最後まで、読む
のが辛かった。医学の進歩を期待します。

D題名 再発・転移の話をしよう
著者 近藤 誠殿(アイデフォ−)
出版社: 三省堂 
ISBN4-385-35552-5
癌という病気にかかったら、再発 転移の恐怖が付きまとう。私も、骨転移を経験し悩みはつきません。再発転移したと
き、治療後の気持ちの持ち方について、書かれています。再発したときの治療はどうすればよいのか。癌という病気に
かかったら、読んでおいてそんは無い本だと思います。

E ビデオ(DVD)  PATCH ADAMS(パッチ・アダムス)
本の紹介ばかりでしたが、患者さんか見ても良いと思いますが、医療関係者の方も是非見てほしいビデオ(DVD)で
す。薬漬けの治療が無力であることを知ったとき、心のふれあいがいかに大切か。笑いこそが一番の良薬

F題名 がんと向き合って 
著者 上野 創
出版社 晶文社
ISBN4-7949-6536-2
睾丸腫瘍  26歳の新聞記者が突然告知。ただちに、手術を受けるものの癌はすでに肺全体に転移。社会人として、
仕事とこれからと言うときに。化学治療の辛さを乗り越えて。
苦悩とともに、生きる人へ勇気と励ましを送る一冊。
第51回 日本エッセイ・クラブ賞受賞 作品 

G題名 より良い治療を受けるための肺ガンハンドブック
著者 土屋繁裕
出版社 株式会社学研研究社
ISBN 4-05-402210-3
今回、肺転移について、参考にした本です。診断記録ノートが別冊に付いています。
肺転移をした時、参考になる本でした。


他にも、良い本が有れば紹介していきたいと思います。
皆さんからのご紹介も、お願いします。ただし、健康食品の紹介、営利目的の本はご遠慮ください。


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